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第318号 2009年6月11日
四国霊場88か所 お遍路の旅 高知編

第317号 2009年10月10日
Z33 リアビュー!


第316号 2009年6月10日
四国霊場88か所 お遍路の旅 徳島編


第315号 2009年6月9日
「ヘタレ」


第314号 2009年6月8日
雑誌プレジデント、そして般若心経


第313号 2009年0606月日
仕様変更。更なる進化を・・・


第312号 2009年06月05日
週末は


第311号 2009年6月4日
嫌な季節になりました。


第310号 2009年6月3日
E36 軽量ボンネット!


第309号 2009年6月3日
中国日記☆


第308号 2009年6月1日
パンダの飛行機


第307号 2009年5月28日
またまたロータスが・・・


第306号 2009年05月27日
E51 エルグランド ツートンカラー!


第305号 2009年5月23日
むろき歯科医院(青葉区インプラントセンター)


第304号 2005年05月22日
始まりました。


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第318号 2009.6.11 四国霊場88か所 お遍路の旅 高知編
 
 
 
昨日は徳島までを想い出して見た。
高知県はこの旅で一番印象深い場所になった。

高知県に突入し室戸岬で宿を取り、
嵐のような大雨がなくなるのをひたすら待った。
疲労が一瞬だけど消えうせて行く。
その宿は宿泊客が我々以外無く、しかも
おばあちゃんが2人でやっている旅館だった。

嵐の夕方はすでに空は真っ暗で薄暗い
旅館の受付に行き、呼び鈴をおし数分待ち
おばあちゃんが出てきた。
部屋へ案内され(寅さん映画のような安宿)
離れにあるお風呂に入り、寛ぐが不気味だった。
これならまだ宿坊(お寺の宿)のほうが安心。

さて、高知県は大好きな坂本竜馬(龍馬でも良し)
の故郷だ。かの地、桂浜の横をお遍路姿で歩く
自分は感慨深い。竜馬はこの海を見て何を感じたか、
どうして新撰組に参加したのか、短い一生は濃いものだったか?
などと考えながら歩く。
ふと思い出した。私は前職の際、上司で所長をやっていた
田村さんは確か、高知の出身だったなぁ、元気かなと。
歩いていると色々考える。昔の事もふと思い出す事もある。
田村さんの自宅の電話番号、携帯メモリーにあるかな?
何と、残っていた。10年以上も前にメモリーした番号。
早速コンビニで休息を取りながら電話をかけてみた。
奥さんが出てくれごあいさつを交わした後、田村さんは
高知に戻っている事を教えてくれ、電話番号も頂いた。

さぁて、何と言ってかけるかな?元気かな?などと
おもいつつ電話、元気いっぱいの初老の影さえない
田村さんの声に励まされ、土佐清水で再開を約束した。
これで1つ歩く目的が増えた。足取りも多少軽くなる。

さて、高知県はやはりカツオのタタキが有名で、
私はカツオが大嫌いだったのだが、新鮮な本場モンを
頂き食べられるようになった。しかし、高知を歩いていた
間は毎晩のように民宿でカツオが出るので少しウンザリ。
四万十川に近づくにつれ、鮎やウナギと言った料理店の
看板が多くなり、楽しみになった。

お寺廻りも順調に進んだ。
このころになると、すっかり慣れてきて余裕も出来る。
バスお遍路ツアーで混雑した札所では、納経が済んだ後の
納経所で納経帳に頂く朱印に酷く待たされる。ツアーの付添人が
まとめて持ってくるので、30分や1時間待つのはざらだ。
1人のご住職は待っている私を見つけ、そっと教えてくれた。
「私は歩きお遍路です。どうぞ宜しくお願いします」と
一言言えば良い。高知の札所の納経所の人は皆理解している。
必ず並んでいても歩きお遍路を先に通すのが礼儀ってもんだ、と。
それ以降はまったく待ち時間がなくなった。時にはツアー
付添人が嫌な顔したりわざと待たせるような仕草をしたりするが
納経所の人はしっかり見てくれ必ず先に通してくれるのだ。

余談だが、日本各地にも同じようなお遍路コースがある。
近隣では秩父に34か所の巡礼コースがあるのだ。
先月日曜日、試しにと陳君と2人で見学へでかけ、
1番から2番までを散歩がてら歩いてきた。
リフレッシュにはちょうど良いかもしれない。
全コース100km足らず、3、4日もあれば回れる距離だ。

納経所では納経帳にしっかり、お経をあげて参りました、
と言う証明を朱印と墨書きで頂く。(写真参照)
全部回れば88ページある、と言う事ですね。
それに1番へ再度お礼参りし高野山へ行けば
90のページが全て埋まります。
また納経をしたら、収め札を書いて置いてくる。
これは名刺のようなもので、私はダレダレです。今日は
お参りしに参りました、と言うものだ。
お遍路同志の挨拶はもちろん、ご接待を受けた場合にも
差しだす。(写真参照)
納札は色があり、初心者は白ですが100回以上回った方は錦札です。
赤、銀、金とある。勿論私のは白だが。
この納経帳お遍路には非常に重要な意味を持つ。
【この世で、どれだけの功徳をしたかの、証です。来世の旅路に、持参する物です。】
と言う事で、全部に墨書きと朱印がある納経帳は自分が死んだ際に
お棺に入れて貰うものなのだ。
だからといって、お経を上げもせずにいきなり納経所へ行って
書いて頂くのは「泥棒と同じ」と言う事。
ある札所で、おばさん2人が来てお寺さんにお経も上げず
納経所へ直行し納経帳を差し出した。
すると、納経所で年老いたおばあちゃんが一喝!
「あんたら、お経も空海さんへあげんといて、なにして納経所へくる?
それじゃ、泥棒と同じじゃきっ」ってね。
納経帳の墨書きだけ欲しい人がいっぱいいるって事。
でもしっかり、ご本尊さんと弘法大師様にお経を唱えてから
「証明書」として頂けねばバチがあたってしまうでしょ。

高知県、中村に近づいてきた。
ここは映画「釣りバカ日誌」のロケをやった場所でもある、
すごく美しい所なんだ。
また明日には田村さんと10年ぶりに再開だ、と思うと
先へ先へと思う心と、でも遅い歩きにイライラしてきた。

落ち着かせよう、
【南無大師遍照金剛】・・・・・
By 社長
 
 
 
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