こんにちは!
工場管理の陳です。
中国では、一週間以上に雨が降ったり、止んだりする天気が続いています。
6月中旬になると、日本でも中国でも梅雨の時期が迎えてきますね。
今年の春から、中国内陸部では連続3ヵ月に雨が降らなくて、大干ばつとなり、緊急事態となりました。当然、米の収穫と国民生活に大きな影響を与えて来ました。
6月に入ると、通常の雨季ですが、連続の雨で、急に大きな水害へと変わったのです。自然の力が本当にすごいかなと思います。
経済成長に伴って、中国では、都市インフラ整備も進んでいます。自然災害で電気、ガス、水などの供給、所謂インフラ整備の良さが問われます。しかしながら、良いインフラ整備が整えいないのは現状です。
最近の洪水で停電、断水、道が壊れて、団地の浸水などの被害は各地ではよく出ます。
インフラ整備の推進は国民にとって、すごくいいことですが、その前にきちんと現地調査と計画を立てたほうが政府今後の大きな課題となると思います。
3月の日本東大震災の被害はいまだに国民の多くに大きな打撃を与えました。 ただし、放射能の話題を抜きにすれば、史上最大の地震と、それに伴う津波で通常よりも、損害がだいぶ減っています。世界各国にも日本インフラ整備の凄さも評価されています。
人間の力が自然の力に到底、抵抗できないと思いますが、いかに災害を最小限に抑えるのは政府の真の仕事だと思います。
いいことを学べる、悪いことを認めるのは一国の政府の方針だけじゃなくて、その組織を作る人々も、それを信念にしてもらいたいと思います。
陳♭
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