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第316号 2009年6月10日
四国霊場88か所 お遍路の旅 徳島編

第315号 2009年6月9日
「ヘタレ」


第314号 2009年6月8日
雑誌プレジデント、そして般若心経


第313号 2009年0606月日
仕様変更。更なる進化を・・・


第312号 2009年06月05日
週末は


第311号 2009年6月4日
嫌な季節になりました。


第310号 2009年6月3日
E36 軽量ボンネット!


第309号 2009年6月3日
中国日記☆


第308号 2009年6月1日
パンダの飛行機


第307号 2009年5月28日
またまたロータスが・・・


第306号 2009年05月27日
E51 エルグランド ツートンカラー!


第305号 2009年5月23日
むろき歯科医院(青葉区インプラントセンター)


第304号 2005年05月22日
始まりました。


第303号 209年5月21日
イオンモール成田の楽器屋さん【シマムラミュージック】


第302号 2009年05月20日
E46 リアビュー!


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第316号 2009.6.10 四国霊場88か所 お遍路の旅 徳島編
 
前々回のブログでお遍路の事に触れた。
そしたら読書の方からメールを頂いた。
と言う事でお遍路について記載してみたい。
長くなるので、今回は徳島までと言う事で。

ここには私観が入っている文章なので
全てが正しいとは限りませんので悪しからず。
また私は宗教について現在自分では全く興味が
無い。信じる信じないは本人の勝手、それを
強引に勧める宗教は嫌いだ。

お遍路と言えば、「四国霊場88か所巡り」、
いわゆる巡礼の旅である。
弘法大師様(空海様)の足跡を辿って行く旅である。
弘法大師様については多くの文献やネットで簡単に
検索可能なので調べてみて下さい。

さて、何故その旅に出たか?であるが、
実はお遍路に出た人同志でさえ、それを聞く事は
失礼にあたるのである。で、私はと言うと、これまた
内緒です(笑)ただ1つ、私の場合は大きな悩みを
持つほど立派で思慮深い人間ではないのできっかけは
いっぱいあるが、中国で暇つぶしに見た「釣りバカ日誌」で
浜ちゃんと鈴さんがお遍路へ出るのを見たのも
1つのきっかけかもしれない(大笑)

さて、お遍路の作法について前回のブログで触れたが
白衣に身を包むと自然に心が引き締まる。
柔道衣に袖を通した時の感覚だ。
また金剛杖には一入思い入れがある。この杖が無ければ
途中で怪我もしたし、もっと疲れたかもしれない。
この杖には「同行二人」と書かれており、1人でも
弘法大師様と一緒に旅に出ているんです、と言う意味である。
この杖は弘法大師様の生まれ変わりみたいなものだ。
またこの杖は橋の上ではついてはならない(弘法大師様は
旅の途中に橋の下でお休みになった、だから橋の上で騒いでは
ならないの意)とか、杖を毎回洗うとか、作法がある。
私は88か所回りきった際に15cmほどすり減った。
88か所を終え杖を不要に思う人が多いのだが、これは
本当に宝物同様、にせねばならない。

お遍路にはいろいろある。
バスで巡って行くツアーやタクシーを借りきって行く巡礼、
また何度にも分けて何年もかけて88か所を巡るツアーも。
巡礼と言えば「歩きお遍路」が基本である。
しかし、お年寄りや体の不自由な方は無理であろうし
歩き遍路は「お金」がかかる。40日かけて歩いても、
宿代で1泊5〜6000円、食事代やら、雑費で50〜60万円は
かかる計算だ。まして東京から飛行機で行って帰りに高野山
経由したら交通費もすぐに何万円もするようになる。

さて、歩き遍路を選んだ自分は、1日平均20〜30kmを
歩く、のがどんなに辛い事か知らなかった。
出発の2週間前から歩く練習とし、自宅から実家までの5kmを
夜歩いて準備した。靴も慣れないとマメが出来るし、
NHKお遍路特集のDVDやアマゾンで本もいっぱい買って
勉強をしてから自信満々で出発した。
初日午後、徳島の1番から出発して4番まで歩いたが
たった7kmの道で実はヘコたれてしまった。
そうだ、平地で歩くのと、山道では全く違うし、
背中の4〜5kgの荷物は予想以上に負担になる事を
その時初めて知ったのだった。
いや、辛かった辛かった、・・・のは1週間だった。
人間の可能性は無限なのだ、とつくづく思ったものだ。
1週間もしたら10kmは何でもない。
最高1日35km歩いたが、これは八王子から新宿まで
直線距離で、実際新宿まで歩くアホはいまいが、
「歩いて行く事は出来るんだ」と自信につながる。

水戸黄門で助さん格さん、八ベエは足腰強いんだなぁ。
と歩きながら思ったものだ。
さて、徳島で藤井寺から焼山寺までのお遍路は
実は難関で有名、通称「お遍路ころがし」と言われ
お遍路を挫折する人は、ほとんどここで挫折する、
と言われている場所だった。
さて実際どうだったか?と言うと、「死ぬほど辛い」。
山を3つ超え、半死状態で到着しても、そこに宿が無い、
そこから7km下ったとこまで更に歩く、山岳地帯を
合計20km歩くのだ。1歩歩いて5分休憩、もあった。
棄権する場合に唯一2か所だけ、タクシーを呼べる
平地があるが、負けず嫌いな自分は無視して通った。
足は震えが治まらない、心臓の動悸は口から飛び出しそう、
汗で雨の中を歩いたように濡れた衣服、水を飲む気力さえ
惜しい状態で走破した。

その後の旅で、ここを経験した人同志の話題は尽きない、
いや、ここを経験せずしてお遍路したと言いたくない。
四国では「お接待」と言う言葉があり、お遍路さんには
本当に優しく親切だ。歩いていればいきなり車が急停止し
食べ物をくれたり、八百屋を通れば果物をくれ、
お線香を買えば無料になるし、コンビニでは必ず休憩させて
くれる、素晴らしい習慣が染みついているのが四国だ。
しかし、それは歩き遍路だけの特権なんですね。
バスツアー、車で行くお遍路は実は地元の人は旅行している
程度しか見てくれません。歩きが偉いか偉くないかでは無く、
お遍路は「弘法大師様の歩いた道を辿る旅」なのです。

余談ですが現実には全て歩く、と言うのは不可能です。
途中渡し船があったり、台風や大雨の中歩くのは危険です。
その辺は融通を聞かせて意固地にならず「弘法大師様からの
お恵み」と「お接待」と受け取っても良いのです。

お札廻りとお遍路とは違うものと言うのが四国の皆さんの
認識なんです。88か所の中、多くは相当な山奥に霊場が
ひっそりとあります。そこへ行く途中の道には必ず霊が
宿ります。その霊と会話しながら般若心経を唱えながら
また心身ともに追い込みながら辿りついた時の安堵感、
また無事到着に対する心からの感謝の気持ちが、自然に
口から出て般若心経を唱える、と言う事です。
簡単に言えば「修行」ですから。

最初に「自分は宗教には興味が無い」といった通り、
全く興味がありません(汗)しかし、一度白衣に袖を
通して金剛杖を手にした瞬間からは仏門の世界へ足を
入れたのです。他人の家へ上がり込んで身勝手な事は
失礼なように、やはり仏門のしきたりにお世話になるべきです。

話は逸れてしまったが、徳島の霊場は1番から23番まであります。
途中66番が香川県との境にあり住所上では徳島になりますが。
23番に到着し高知県へ!室戸岬にある24番最御崎寺までの
距離がものすごく、太平洋を眺めながらずっと目の前にある
室戸岬を目指して歩いた時は、ちょうど雨の中だった。
高知県に入った時は忘れもしない、長いトンネルを歩いて抜けた
瞬間頭上にある「ここから高知県」と言う看板だった。
「さぁ、竜馬の高知県じゃきっ!」 嬉しかった。
つづく・・・・

By社長

 
 
 
 
 
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