こんにちは♪
先日仕事で都心部を車で走っているとき、 信号の脇に見かけない案内板があるのを見ました。
それには「防災対応型」と書いてあり、停電の時でも点灯するものなのか!? はたまた、倒れないようにでも、補強して設置されているのかな!?
などと思いましたが、その先の大きな交差点では表示がないし、なぜそこだけと思い、ちょっと気になってので、調べてみました。
その信号は、通常の信号の下に矢印用信号が付いており、しかも通常時は使用しないことも有る矢印信号とのこと。
これは、防災型信号機といって、大震災発生時、交通規制に対応して都心方向への一般車両の流入を禁止又は抑制する特殊な信号表示機能を備えた信号機だそうです。その対象の信号機には「防災対応型」の表示板が設置されているそうです。
もちろん災害で停電になっても点灯可能な信号にもなっているそうです。
通常時は使用しない信号のようです。
なので、大きな交差点だからそのタイプということではなく、流入規制をする場所に設置されているそうです。
大震災(震度6弱以上)発生時、環状7号線から都心方向への車両の通行を禁止する信号表示を行い、環状8号線においては、都心方向への流入を抑制する信号表示を行う機能があるそうです。
また、震度5強の地震発生時には、必要に応じて、環状7号線から都心方向へ流入する車両の通行を禁止、環状8号線から都心方向へ流入する車両の通行を抑制する信号表示を行うものだそうです。
単に停電対策ではなく、都心部への流入規制のための信号機なんですね!! (通常は気にする必要はないですがね!)
まぁこの信号機能が働く日が来ないのがイチ番ですがね!!
後藤
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