|     毎月飛行機を利用する私は、行きは左側の窓側、帰りは右側の窓側を
 指定しています。
 
 まぁ、理由があるのですが成田から飛び立ち
 中国方面へ向かう時は千葉の房総半島を望みながら
 太平洋を旋回します。
 海側を見ている事が出来るのですね。
 航路は毎回異なります。
 本州の上を通過する時もあれば、海沿いを
 飛ぶ時もあり、それぞれ異なった世界を見る事が
 出来るんです。
 帰りは四国の上を通過します。
 晴れていれば、室戸岬も綺麗に見えます。
 
 毎回時間は6時前後成田到着なので、
 夏は明るく、冬は真っ暗な状態で帰国します。
 冬空の夜、大阪や東京は夜真上から見ると、
 まるで宝石が輝いているようです。
 
 さて、昨日機内食を食べ終わり、窓を見つめていると
 まさしくトワイライトゾーン、空と海の間に
 真っ赤な太陽が隠れる瞬間です。
 ほんの数分でこのショーは終わってしまいましたが、
 本当に綺麗な一瞬でした。
 
 不景気の影響でしょうか、いつも使う機種が、
 ボーイング767から737の小型に変更。
 それに伴い、映画もビデオも少なくなりました。
 シートも狭くなりました。
 仕方ないでしょうが、航空券代金は変わらず。
 
 空の旅もどんどん狭くなってきたように感じました。
 
 By 社長
 
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