こんにちは
最近、車のドライブトレーンと言えば電気自動車に移り変わろうと動きがありますが、
最近はその動きも先延ばしになってる傾向があります。
特に日本では、既にガソリンで慣れてしまっており、電気自動車が普及するには
航続距離と充電時間がガソリン給油と同じくらいにならないと、普及しないと思います。
現在で急速充電でも1時間近くはかかり、食事や買い物の合間で時間を潰さなくてはなりません。
やはりそう考えるとHV(ハイブリッド)車が日本では合ってるかもしれません。
しかし、最近車種を増やしてるのが、プラグインハイブリッドと言われるPHVやPHEV車です。
簡単に言えばハイブリッド車と電気自動車の間の車なんですが、エンジンを使わないEVモードで
約100キロ程走れて、重量は重くなるのですが強いモーターに、大きいバッテリーを積むので、
モーターだけの出力で200馬力以上も出てる車もあって、高速でも難なく走ります。
またモーターのトルクとエンジンを合わせる事で、300馬力以上ある車も出てきております。
今までのエコなイメージだけでなくて、街中や高速でも楽に運転出来るパワフルな車にもなってます。
100キロ走行のバッテリーが無くなった後は、ハイブリッドカーになり、また電気自動車として使用してる
バッテリーにもエンジンだけの走行でチャージする事も可能です。
それと、大きいバッテリーを積んでる事で100V 1500wの電池として使用も可能です。
地震、大雪、大雨の災害が多い日本ですが停電になった時で、最大家庭電源で1週間は持つそうです。