こんにちは!
台風シーズンもようやく終息をむかえる時節になってきましたね。
先日の大型台風「14号」の被害はいかがでしたでしょうか。
この周辺は大したことはなく、特に被害は無かったかと思います。
ところで台風の上陸回数が最も多い都道府県はどこでしょう!?
私は当然ながら「沖縄県」だと思いました!
ところが正解は・・・
「鹿児島県」なのだそうです!!
えっ!? なんで! 沖縄でしょ!?
と思いましたが、違うそうです。
なぜかというと、気象庁の台風上陸の定義は、
台風の中心が本土(北海道・本州・四国・九州)のいずれかに到達した場合を言い、
本土以外の島を通る際は「通過」と定義されているそうです。
(この定義から当然のことながら海に面していない県の上陸は無いことになります)
しかるに「沖縄」は最も台風被害に見舞われやすい地域にもかかわらず、「上陸」とは言わず、
「通過」扱いになり上陸扱いにはなり得ないのだそうです!
毎度のように台風に見舞われる沖縄にとっては、割に合わない!?データですね!!
なお、東京もルート的に、東京湾から進行して最初に東京へ上陸となるルート為、
データでは上陸「0」回だそうです。
しかしながら、上陸や通過の有無に関わらず、大きな被害が発生する可能性のある台風が
発生したときは、最新の台風情報をチェックし、早め早めの備えや避難対策を
考慮すべきですね。