こんにちは!
先日ちょっとしたことから、子供との会話の中で、英語の筆記について
話題になりました!!
その中で、子供から「筆記体」なんて習ってないよ!!
と言われました!!
えっ!? マジで!!
A・B・Cの筆記体を書いて見せましたが、知らない?? とのこと。
調べてみたら、そうなんです。今は学校で筆記体を教えていないのですね!!
時代が変わったなあと思い、ちょっとびっくりでした。
でも、どうして学校で筆記体を教えなくなったのでしょう?
以前は、中学校の英語科で筆記体を習うことは必修でしたが、
それが変わったのは、2002年(平成14)4月からだそうです。
結構前からだったんですね!!
このときから、中学校学習指導要領から、
必修は「アルファベットの活字体の大文字及び小文字」と変わったそうです。
どうしてこの時に筆記体の必修が削除されたかというと、、、
いわゆる「ゆとり教育」の一貫で、また筆記体を活用する機会もなくなってきて、
そして結果として、授業数と学習内容が削減され、英語の授業については
筆記体の学習は削除されたそうです。
確かにパソコン・スマホが普及して、筆記体の手書き文書を目にする機会は
ほとんど無くなったかも知れませんね。
でも、実際手書きする場合はやはり筆記体の方が断然早く書けると思うのですが、
まぁ英文字を書く機会なんてほとんどないので、大勢に影響ないと言えば言えますが、、、。
そんな訳で、昭和の時代が永い私は、ジェネレーションギャップを感じた日でした(>_<)