こんにちは!!
昨日11月11日は上弦の月だったそうで、西の夜空には
きれいな半月の月が望めました!!
ところで、よく耳にする上弦の月・下弦の月とはどういうことなのでしょう!?
まず上弦・下弦の「弦」とは・・・
「弦」とは、弦(つる)という弓に張る糸のことで、半月の形が弓に似ていることから、
弓の真っ直ぐな部分である「弦」の漢字が用いられたと言われているのだそうです。
また、上弦・下弦の別は、詳しいことは別として、簡単には月の満ち欠けの周期で、
丁度半分経過した時点の半月の形が、弓に弦を張った形に見えることからその名を
付けられたらしいですが、上弦はこれから満月に向かう月、下限はこれから新月(月が
ほとんど光らず残像として見える月)に向かう月のことで、それぞれその中間地点だと
いうことになります。
またその区別は、
アルファベットのDの形が上弦、Cの形が下弦と覚えておくと良いそうです!!
最近話題の「鬼滅の刃」にも上弦・下弦・・何たらが出てくるそうですが、そちらは
わたくしの範囲外で全くよくわかりません(*_*;
でも発祥元は上記の月のことに由来するのかも知れませんね!?
最近は空気も澄んできて、たまには夜空を見上げてみるのも良いかもしれませんね!!