こんにちは!
突然ですが、
新品のタイヤの側面に、黄色や赤で丸くマークがついているのを見たことございませんか!?
このマークは国産タイヤには多く見られますが、ミシュランなど海外メーカーのタイヤには
付いていないタイヤもあるそうですが、結構そのマークが付いているもんなんですね。
なぜ!? 何か理由があるの!?
ちょっと気になってので、調べてみました!!
まず黄色マークから・・・
それは「軽点マーク」と呼ばれるものだそうで、タイヤを水平に置いたときに
一番軽いポイントに打たれるマークだそうです。
ホイールでは空気を入れるためのバルブが付くところが重くなると考えられるので、
タイヤを組み込むときに黄色い「軽点マーク」をバルブに合わせるのが一般的だそうです!!
では赤いマークは・・・
それは「ユニフォミティマーク」といって、タイヤの外周の中で一番ゴムの厚いところを
表しているマークなのだそうです。
ホイールバランスの中で一番軽い箇所(ホイールに白いマークがついている場合もあるそうですが)
と位置を合わせることで組付けのバランスを取るため、ということなのだそうです。
簡単に言うと、タイヤ側面の
黄色のマークは「外周で一番軽い箇所」
赤色のマークは「外周で一番重い箇所」
ということになるそうです。
タイヤ組付けを行う業者さんでは常識なのかもしれませんが、意外と知られてないのでは!?
私も知らなかったです!!
まあ一般の人にはあまり気にすることではないのでしょうが・・・。
また、実際もしっかりバランスを取れば問題になるほどのことではないようですが・・。
またそれらのマークは使用していくうちに自然消滅していくそうですので、
中古タイヤでは関係ないようです。
新品タイヤ装着時はちょっと気にしてみたらいかがでしょう!!