こんにちは!
工場管理の陳です。
香煙の二文字を一瞬見ると、香りの煙を思わせる日本人の方々が多くいると思います。
実はたばこは日本語の漢字で煙草を書きますが、中国語で香煙を書きます。
今年に入ると、中国では全面的に喫煙を禁止したり、喫煙室を撤去したりする公共施設もだんだん増えてきたのです。
一般的な娯楽施設でも、以前に灰皿を用意していますが、今はその姿が消えました。喫煙は禁止していないですが、灰皿を用意すると、喫煙を勧める傾向があったから、一律で撤去されるということです。
詳しく聞いてみると、都市治安管理条例で娯楽施設には灰皿の撤去を命じられたと分かりました。
なかなかいい法案ですね。自分自身はなかなか煙草をやめられないと悩んでいますが、とにかく、煙草をやめるより、すこしずつその量を減らしたいと思います。
本社でも工場でも煙草を吸う社員が多くいますが、単に一人で煙草をやめると宣言しても、実際になかなかやめられないのです。 特に、中国の悪習慣で、煙草を周囲の人に配らなければいけないのです。商談でも食事でも煙草を配る気配をしないと失礼行為だと見られます。 まず、この悪習慣をやめないと、煙草をやめるにはどれぐらいの根性が必要なのかは 想像できないですね。 煙草、香煙・・・・。 写真は工場の管理者たちでよく吸う銘柄”蘇煙”です。値段は20元で、日本円は300円ぐらいですが、普通の社員は5元(日本円は80円)のたばこを吸っています。
陳♪
|