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私の粉瘤奮闘記にはまだ続きが有りました。
今年の2月、3月に病を発症 激痛と腫れに抗いながら日々を過ごすも、膿が広がり耐えきれず近所の病院を受診。
切開し膿を出すも痛みで何をすることもままならずそのまま早退。 当日埼玉のスペシャルなドクターの元へ駆け込み、傷の救世主「エアウォール」という外傷テープと出会う。
腫れが引くまでは「袋」の摘出が困難の為、GW明けにでも摘出を薦められる。
月日が流れ、7月6日。
午前11時。 書類関係を片付け、お楽しみお昼時間が刻一刻と迫っていた。
やがて携帯が鳴りだす。
「〇〇皮膚科クリニックです」
はあ?
「本日手術の予約が入っており11時からなのですが、何時ごろご来院されますでしょうか」
はい???
意味が解らなかった。
何を言っているんだこの女は。
手術?なんの?
あ...
ふんりゅう...。
全てを思い出した。
3月に半年先の予約を入れていたことを。
いやいやいや
むりむりむり
心の準備もまだなのに、いきなり手術だなんて。
そう、本人は既に「粉瘤」の「ふ」の字すら出てこないほど心の奥底に封印していたのだ。
必死に言い訳を考える
何というべきか、体調が悪い?熱がある?風邪気味?
いやまて、当日キャンセルはキャンセル料がかかると明記されていたはずだ...
まずい
どうすれば...
週十秒の沈黙の後、自然と「これから向かいます」と返答をしたのだ。
覚悟は決まっていない。
人間、本当にテンパると逃げる手段を見失うのだ。
こうして重い腰を上げ、決戦の場へ向かうのであった。
次回、激闘粉瘤
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