先日のOLD／NOWフェスティバルで
ランボルギーニ・ミウラを見てきました。

１９７０年代に漫画「サーキットの狼」を
読んだ方なら解ると思いますが、
主人公の義理の兄、飛鳥ミノルが乗るのが
このミウラですよね。

ロータス・ヨーロッパがメインで描かれた
この漫画の中には、少年時代に「スッゲ〜」
と驚愕したスーパーカーが沢山出てきます。
特にこのミウラには思い入れがあるんです。

まぁ、何てことない話なんですが、プラモデル
大好き少年だった私がマジ、一生懸命に
作ったのがこのミウラだったんですね。
小学生時代に２０００円だったプラモデルを
一生懸命磨いて、塗装をしたり豆球を使って
ヘッドライトを点灯させたり、１か月かけて
作ったのがこのミウラでした。

勿論現在の愛車、ロータスヨーロッパも
プラモデルを作りましたが、５００円程度の
チャチなのしか売って無かったのです。

さて、毎年このフェスティバルにミウラが
来て展示されます。
１９６６年に、どうしてこんなグラマラスで
セクシーで、４０年以上経った今でも
バツグンのデザインを考えたんでしょう。
出来れば欲しい・・・。
価格はどの程度なのかな、とネットで検索（写真）
しましたが「価格応談」ですって。気になりますね。

しかし、ロータス１台で修理代やらで相当かかるのに
ミウラなんぞもし買って（買う事が出来たらですが）
保有するのに年間いくらかかるんでしょう？
車は走ってナンボ、飾っておいても仕方ないと
言うのが私の考えですから、ちょっと走って
修理代、走らず置いて修理代、怖い話です。

私の友人、ヴェルディの大黒選手はM3から
ランボのオーナーになり、先日ガヤルドを
乗せて貰いましたが戦闘機ですね、こりゃ。

さて、こんなスーパーカーのオーナーになれる
日を夢見て仕事を頑張りましょう〜・・・・。

By　社長