こんにちは♪
何かと暗いニュースが多い昨今、 先日、発表された今年のノーベル物理学賞に、日本人の赤崎さん・天野さん・中村さんの研究者3名の方が同時に受賞されるという、久々に明るいニュースが有りましたね!!
3名の方はいずれも、青色発光ダイオード(青色LED)の開発の功績が認められ受賞に至ったようですね♫
LED(発光ダイオード)とは、電圧を加えると発光する半導体素子のことで、赤色LED、緑色LEDはすでに開発されていましたが、青色LEDの実現は20世紀中は難しいと言われるほど、その開発は困難を極めていたそうです。
その中で、赤崎、天野両氏が青色LEDの原理を解明し、中村氏が量産技術を確立したそうです!!
青色LEDは、青色はもとより、すでに実用化されていた赤と緑の発光ダイオードと併せて『光の三原色』が揃い、発光ダイオードのさまざまな分野での用途が急速に広がったそうです!!
その功績は大きく、LED照明器具、交差点の信号機、電光掲示板・携帯電話等の電子機器のディスプレー、等々私たちの身近にあるものまで急速に広く用いられるようになりました。しかも省エネときてますから、その経済効果は計り知れないものがあると思います!!
まさに世界的な世紀の研究成果ですね!! さすが日本人(^_^)v
By タカ
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