こんにちは! 皆さんもうご存知のことだと思いますが、東京都心部(23区と武蔵野市、三鷹市)のタクシーの初乗り運賃が30日から、「2キロまで700円〜730円」だったのを「約1キロまで380円〜410円」に引き下げることとなりました。 今回の見直しは、初乗り運賃を引き下げることにより、短距離利用者からの運賃収入について一定の減収が見込まれることから、その減収を、中長距離利用者の運賃引き上げによってカバーし、全体として運賃収入が変わらないよう運賃を組み替えるものだそうです。 また、運賃への移行により、約2kmまでの短距離運賃は値下げ、約2kmから約6.5kmまでは値下げないしは値上げが混在、約6.5km以上の長距離運賃は値上げになります。
これに対して、利用者の一部は恩恵を受ける一方、付け待ち専門のドライバーにとっては「痛しかゆし」だとか、普段乗らない若い人が乗るのはかまわないけど、中には“運ちゃん”呼ばわりするマナーなしのもいるんだとか、タクシー運転手の苦情も出ているようです。 私自身タクシーを滅多に利用しませんが、乗る時には短距離ではなく、中長距離になると思いますので、値上げになってしまって、メリットはありません^^; 現状は始まったばかりということもあって、短距離の値下げのメリットを感じる人たちにアピールする認知度向上の施策を打たないと、このままニュースとしての新鮮味がけえて行って、運賃改定の効果が見えなくなってしまうような気がします。 みなさんはどう思われますか?
Byヨウ
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