14世紀に流行したペスト菌の話ですが、当時4億5千万人だった人口のうち、1億人が死亡したと言われてる感染病です。
ペストは感染者の皮膚が内出血によって紫黒色になること別名黒死病と言われております。
致死率は何もしなかった場合、6割〜9割で処置をしても3割〜6割という恐ろしい病気でした。
特にヨーロッパで大流行して、ヨーロッパの人々は半数以上亡くなりました。
そんな猛威をふるったペストですが当時、ヨーロッパの中でほどんど感染しなかった地域が ポーランドだったそうです。
何故、ポーランドだけが感染を免れたかと言われてるのが、ポーランドでは90度以上のウォッカで消毒をする習慣があったそうです。
今回のコロナウイルスも手洗いやうがいや、定期的に消毒をする事で終息に向かってくれればと願ってます。
by きんちゃん
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