こんにちは♪

ここのところの天候は、文字通り梅雨時とばかり毎日ぐずついた天気が続いてますね！

ジメジメしてうっとうしい面もありますが、
くそ暑い真夏よりはまだいいかなと・・・！


ところで、「梅雨」とはなぜ梅を使うのでしょうか！？
またなぜ「つゆ」と読ませるのでしょうか！？

気になったので調べてみました。


「梅雨」に「梅」の漢字が使われた由来は、もともとは中国にあるといわれているようで、

雨によって黴(かび)が生えやすくなることから「黴雨(ばいう)」(黴はカビの意)という言葉が生まれたというもの。ただ、語感が良くないので、丁度梅の実が熟す頃が雨期にあたり、そのことから「梅」の字を使うようになったとされているとのことです。

ただ、中国から伝わったときは「梅雨(つゆ)」ではなく、「梅雨(ばいう)」として伝わったそうです。


ではなぜ「梅雨」を「つゆ」と呼ぶのでしょうか！？

一説ですが、読みとおり、「露(つゆ)」が発生するから「梅雨(つゆ)」と読ませるようになった説。

他説では、熟した梅の実が潰れる時期からきて「潰ゆ(つゆ)」という説だそうです。


言葉の由来って意外と中国伝来のものが多いんですね！　まさに「漢字」ですしね！


Ｂｙ　Ｔ