TOYOTA2000GT


ご存知の通り、幻の名車と言われる唯一の国産車です。
私はトヨタのディーラー勤務をしていた経験があるので
愛知県の日進研修センターへ行くと飾ってあり、
それはもうヨダレが出そうな勢いで見ておりました。
映画007でもジェームス・ボンドと丹波哲郎さんが
2000GTと共に活躍していましたよね！


この車のウンチクはネットで調べれば誰でも解るので
割愛させて頂きます（笑）
私の年代は１２歳前後でスーパーカーブームを体験しました。
主人公の風吹祐矢が乗るロータス・ヨーロッパ（これで私は
今現在保有している訳ですが）とライバルの一人、ピーターソン
が操るのがそう、TOYOTA2000GTです。

本物を見たことがありますか？
運転席に座ったことがありますか？
インパネを見たことは？ボンネットの中を除いた事は？
そこが肝心（？）です。
私は、運良く多くのスーパーカーと言われる車の接する事が
ありました。フェラーリもディノを始め、365BBや512BBも、
ランボルギーニのミウラ、カウンタック、それはそれで
戦闘的と言いますか男心を擽り後ろから押してくれる感覚があります。

しかし、この2000GTはそう言ったのは勿論ですが、何か別に
心臓の鼓動を大きくしてくれるような「何か」があるんですよね。
それは何だろう？？？わかりません。
でも、このボディを一周して見て、まずウットリ・・・。
各パーツを１つ１つ見て唸りをあげてしまう、そんな車です。
言い換えれば芸術品なんでしょうか？？

もし購入するとなれば一体いくら？
聞けば2000万円以上だそうです。

さてさて、2000万円を出せない私は、そうです、模型で我慢です。
ディアゴスティーニで出している週刊「トヨタ2000GT」を通販契約！
２週に１度、宅配便で部品が届けられます。
それを中国出張時に持っていき、休日に組立をするんです。
今回までで第２９号まで組立完了！
全部で６５巻あるとの事で約半分ですね。
１号は790円、２号から1790円、なななんと総額で115350円です。
なんと高価なミニカーなんでしょうか？しかし大きさは１０分の１の
ビッグサイズ、各パーツは素晴らしく、2000GTマニアなら納得かもしれません。

写真は現在の組立状況です。
写真下のインパネとエンジンは、これだけ見ても美しいんですよ。
完成はあと３６週間後です。

By社長